読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自転車通勤のススメ!自転車通勤歴3年の僕が今までのノウハウをさらけ出す(実践編)

f:id:greyu:20170430160000j:plain

さて、自転車通勤にむけて色々と下準備がそろったら、いよいよ実践だ。

僕が3年にわたって積み上げたノウハウを惜しげもなく披露するぜ!

へっ!お代はいらねーよ!

あ、よかったらちょっと位くれてもいいのよ?

※この記事は以下の続きです。

まだ見ていない人は↑こちらから先にどうぞ

1.自転車通勤を実践してみよう

さて、道具が揃ったところで次は実践編にうつろう。

・事前準備

まず、自転車通勤を行う場合の格好、持ち物は僕の場合、以下の通りだ。

<服装>

上下ジャージ、ビジネス靴下、黒のウォーキングシューズ、ヘルメット、メガネ(サングラス)、手袋、(12月~3月はウィンドブレーカー)

<持ち物>

カバン(柔らかめのトートバッグタイプ)

会社で着る服(シャツ、スラックス、インナーを畳んでカバンにしまう。必要ならネクタイも)

タオル、汗ふきシート、スーパーのレジ袋、水筒

ポイントは持ち物をちゃんと前日の内にカバンに用意しておくこと。

これらはいずれも忘れると致命的。会社についたらシャツを忘れた!とかなったら目も当てられない。

実は僕も一度経験あり。その時は近くのコンビニで購入してなんとか事なきを得たが余計な出費になってしまった。

「いえ、気にしないでください!自分、そのままジャージで仕事しちゃいますから!!」という強者なら別にいいけど。

・通勤当日、出発まで

さて、いよいよ自転車通勤デビューだ。

水筒に水を用意して着替えたら、初日は少し早めに出よう。

ペースがつかめないことや、道を知らないので迷ったりすることを加味する必要がある。

一応距離別のざっくりした目安は以下のとおりだ。(都内23区の例)

5km:20分程度

10km:35分程度

15km:50分程度

20km:1時間10分程度

これは結構余裕を見た時間である。風向きやその時調子で左右されるだろう。

初日はこれにさらに+15分程度余裕を見て出発しよう。

注意点として、朝食は必ず取ろう。

ロードバイクによる通勤はりっぱな有酸素運動だ。

朝食無しで行くとハンガーノックと呼ばれる低血糖状態になる危険性がある。

また、同様に途中でこまめに水分補給することも忘れてはならない。

家を出る~会社について着替え終わるまでに500mlの水を飲み干している位が目安だ。

・通勤当日、会社につくまで

ヘルメット、サングラスを装着して、いよいよ出発!

ロードバイクはかなりスピードを出せる自転車だ。素人でもその気になれば原付バイク位のスピードは出せる。

したがって基本的には車道を走ることになる。(法律も厳しくなったしね)

とはいえ、車からすると遅いしまだまだ邪魔者あつかいされるのが実情。

下手に引っ掛けられないよう十分に気をつけて走ろう。

とにかく慣れるまでは安全第一。コレに尽きる。

実際に街を走っていると、思いの外おなじ自転車通勤の人間が多いことに気づくはずだ。

ママチャリやハイスピードのロードバイクなどが入り乱れているし、中にはとんでもなく早い自転車もいるかもしれないが自分のペースで走ればいい。

また、走る際のポイントはなるべく平らなアスファルトの上を進むこと。

排水口がある道路の端っこにより過ぎると、砂利やゴミが多くパンクする危険性が高まる。

もちろん砂利道は避けよう。

ロードバイクはその名の通り、整備された道路を走ることを前提としてる為、荒れた道は苦手なのだ。

・通勤当日・会社につくまで2

ルート取りの基本としては、最短距離よりも大通りを中心に進むことが重要となる。

単純に進むだけならば、ロードバイクなら20kmを40分程度で走ることも十分可能である。

それうまくいかないのはとにかくペースが上げられないからだ。

その理由は信号と狭い道。この2つの影響が大きい。

信号はどうしようもないとしても、狭い道は歩行者も多くペースがとにかく上がらない。

その為、多少遠回りでも大通りを中心に進んだほうが、圧倒的に時間短縮になる。

まあルート取りに関しては、慣れていけば自然と最適なルートを自分なりに見つけていけると思うので最初から決めつける必要はない。

大通りを中心に移動する、ということだけ覚えておけばいい。

・会社についたら

初日は迷ったり疲れたりで思った以上に苦労するだろうが、とにかくも会社に到着したとしよう。

そしたら、自転車を安全な場所に止める。カギは絶対にかけること。

ロードバイクは高価なので盗難されやすいのだ。

カゴからカバンを取り出したら、僕は代わりにそこにヘルメットとメガネを入れていた。

ヘルメットもメガネも2000円程度の安物だったのでそのまま入れていたが、盗難が不安ならばカギのチェーンをヘルメットにも通すといい。

自転車用ヘルメットには頭の部分に大きな空気穴がたくさん空いているのでそこから通せる。

自転車を置いたらまずクールダウンする。

僕の場合は会社が大きなビルに入っていて、一階にコンビニやカフェ、椅子が沢山あったのでそこで休んでいた。

とりあえずそこで10分程度、汗を引かせる。(冬場なら5分程度で十分)

ある程度汗が引いたら着替えだ。

ロッカーがあればいいが、僕の場合はなかったので近くのトイレの個室で着替えていた。

まずジャージの上下を脱いで、全体をタオルで拭く。

その後、汗ふきシートで同じく全身を拭く。クール系の汗ふきシートだとひんやりして気持ちいい。

そしたらインナーやシャツ、スラックスに着替えよう。

その後、洗面所で顔を洗って軽く髪型を整えて完了だ。

着替えたジャージやタオルは汗や水で湿っているはず。

一旦レジ袋に入れてカバンにしまおう。これでもう普通のサラリーマンと変わらない。

着替え、クールダウンを想定して15分~20分位前に到着するように来ることになる。

その時間帯であればトイレも空いているはずだ。

・自分の席についたら

さて、一見普通の格好に戻って席についたら、次は靴を履き替えよう。

別にウォーキングシューズのままでもいいが、チョット間抜けなので会社に1足置き靴を用意しておくといい。

普段、社内ではサンダルなどで過ごしている、という場合は不要。

次に湿ったジャージやタオルだ。

そのままビニール袋に入れたままにしておくと、帰るころにはそれはもうエラいことになるので、一旦干す。

とはいえオフィスのベランダを使える人は少ないだろう。

では、どこに干すか?

意外っ!!それはデスクの下っ!!

そう、自分のデスクの下の空間を利用する。

ここでマグネットフックと洗濯バサミの出番だ。

デスクの下。つまり机の裏側の前方2箇所、左右それぞれ2箇所ずつ。

合計6箇所にある程度距離を離してコの字にマグネットフックをセットする。

そしてそれぞれのフックの先に洗濯ばさみを取り付ける。

コレで準備完了。

そしたらそこにジャージの上、下、タオルをそれぞ干すのだ。

あくまでもこれは帰宅まで応急処置である。

そのままレジ袋にしまっておくと湿ったままなので、その湿気を逃すための処置だ。

多少足に当たるが、あまり深くデスクに座らなければ問題ない。

これで周りからも目立たず、こっそりと干すことが出来る。

大体昼休みになる頃にはジャージやタオルの湿気は取れているはずだ。(綿のタオルだともう少し時間がかかる)

そしたら再びレジ袋にしまってカバンに入れておく。

なお、ロッカーの中とかに干しておくという手もあるが、閉めっきりだと結局湿気がぬけないので、おすすめしない。

・帰宅時

さて、無事にお仕事が終わったら帰宅の準備だ。

同じように靴を履き替えてトイレで着替えてから帰る。

今度はシャツ、スラックスからジャージに。

朝と同じジャージを着ることになるので、湿っているととても不快なのだ。

後は同じように自転車で帰宅する。

暗くなっているので朝以上に気をつけて帰ろう。ライトは必須だぞ!

家についたら自転車を止めてそのまま風呂へ直行。ジャージ、タオルは洗濯し、翌日の準備を忘れないように。

・日々のメンテナンス

基本はこのサイクルの繰り返しである。

だが、自転車にも日々のメンテナンスが必要になる。

基本的な作業は空気を入れることと掃除である。

ロードバイクのタイヤはとにかく空気をしっかり入れる必要がある。

乗った際にタイヤが沈むようなことがあってはならない。

空気がしっかり入ってカッチカチ状態が基本である。

空気な十分に入っていないとパンクしやすくなるしスピードも大幅にダウンするためだ。

2週間に1度位はで空気を入れ直そう。

これは店でやってもらうと楽。

また掃除はチェーンを洗うことが基本。

なぜならチェーンはどんどん汚れていくしオイルもオチていってしまうからだ

メンテナンスをすることで不具合などを事前に見つけられるし愛着も湧く。

僕の場合は大体3ヶ月に一度程度のペースで掃除していた。

ホントはもっとこまめにやったほうがいいらしいけど。

まあ特にコレで3年間なんの問題も起きなかったら大丈夫だろう。

2.自転車通勤の注意点

特に気をつけるべきはやはり事故だ。僕も一度事故ったことがある。

それは片道2車線の車道を走っている時のことだった。

目の前野信号が赤になり、僕も信号の前で待機していた。

信号が青になり、少し進んだところで隣ギリギリを走ってきたライトバンにハンドルを引っ掛けられてしまったのだ。

数メートルでそのライトバンは離れていったが、バランスを崩した僕は転倒し、アチコチを擦りむいてしまった。

しかもそのライトバン、なんとそのまま立ち去っていった!

当然止まるものだと思っていたので僕はびっくり!

とっさのことだったのでナンバーも見ておらず結局未だに犯人は捕まっていない。

その時は信号が変わったばかりでありスピードも出ていなかったので大した怪我ではなかったが、半袖&ハーフパンツでヘルメットもしていなかったので全身すりむけて見た目はかなり痛々しかった。

もしもっとスピードが出ていたら。あるいは打ちどころが悪かったら。そう考えると恐ろしい。

ちゃんとルールを守って走っていてもこういうことは起こり得る。

慣れてきても決して油断せずに走ってほしい。

後ろから車がきているかどうかをチェックする際にも、かならずミラーはチェックしよう。

3.よくあるご質問

ではここで自転車通勤を始めるに当たってよく言われる疑問点をまとめてみた。

っていうか僕が感じた疑問点なんだけど。

Q.なんかめっちゃケツがいたいんだけど!?

A.ロードバイクのサドルは軽量化のため薄く、クッション性もないので最初はめっちゃケツがいたくなります。2週間くらいで慣れて痛みを感じなくなるのでしばらく我慢しましょう。

Q.クロスバイクというのでダメかな?

A.別にクロスでもほとんど性能差はないので別にいいっちゃいいんですが、やっぱりドロップハンドルは坂道などで力を発揮します。姿勢によってスピードもぐっと出しやすくなるので僕はロードをおすすめします。

Q.ママチャリじゃダメ?あるいはパンクしにくいマウンテンバイクとか。

A.クロスバイクの最大のメリットはその軽さとタイヤの細さによるスピードのでやすさです。初めて乗ると今までの自転車との違いに驚くでしょう。

その差がダイレクトに通勤時間と体力消耗に直結します。全然楽さが違うのです。それを理解してしてあえてママチャリを乗るなら止めませんが。

マウンテンバイクも同様にその重さが最大のネックです。丈夫なのはいいだけどね。

Q.よくリュック背負ってスーツで乗ってる人いるけど?

A.割と近いならそれでもOKでしょう。着替えの時間も短縮できますし。

ただ、僕の場合は結構距離があったので汗だくになるのが嫌なので思い切ってジャージを着てカバンはカゴに入れてました。

Q.雨の日ってどうしようか?

A.僕の場合は基本雨の日は乗りません。クロスバイクはタイヤが細くでこぼこがないので、濡れた地面だと非常に滑りやすくなります。車も多くなり危険なのでやめておいたほうがいいでしょう。

Q.でも日本って雨多いし・・・。ほとんど乗れなくない?

A.僕が自転車通勤する場合の目安は以下のような感じでした。

・朝の時点でもしくは帰りの頃のどちらかがほぼ確実に本降りになることがわかっている場合:乗らない。

・朝の時点では小雨。帰りにも小雨になることが予想されている場合:乗らない

・朝は小雨だけど帰りの頃には止む場合:頑張ってチャンレンジ

・朝は降ってないけど帰りは小雨の可能性がある場合:頑張ってチャレンジ。あまりに強い場合は自転車を置いていって電車で帰り、翌日回収。

・朝及び帰宅時間帯は振らないが、日中は本降りの場合:チャレンジ

朝晩の降水確率が40%くらいまでならチャレンジ、というのが基準。途中で本降りになったら雨宿りする場合もありました。

雨の状況を確認するには東京アメッシュまたはアメミルというアプリを利用するのがオススメ!

Q.途中でパンクしたらどうすれば?

A.長く乗っていればなからずパンクする日が来ます。僕の場合3年間で、大体4回位。

なので、事前に修理のやり方はしっかりと予習しておくこと。

あ、ちなみにロードバイクは車輪が簡単に外せるので、ママチャリよりパンク修理はずっと楽だからビビらなくていいよ。

基本的な流れは

1.パンクしたタイヤを取り外す。

2.チューブを取り出す。

3.チューブとタイヤの間にゴミや石が入り込んでいないかチェックする。(コレ大事!)

4.新しいチューブをセットする。

5.空気を入れてチューブがずれていないかチェックする。

6.タイヤを再びセットして完了。

そう、基本的にはその場では即新しいチューブにチェンジすることになります。

外でいちいちバケツに水を汲んで、その水に浸して空気漏れがおこっている場所をチェックして、その場所にシールを貼って、空気がもれないことをチェック。

そんなことやってたら時間かかりスギィ!

帰りはともかく朝は時間のロスは致命的だからね。

なれると10分位でぱぱっと変えられる様になります。

一番のキモはタイヤの取り外し。

その手順についてオススメは以下の動画。

前輪編

後輪編

これはすごく分かりやすいよ。

まとめ

というわけで2回に渡ってお伝えしてきた自転車通勤のススメだが、少しは参考になっただろうか。

最初は体力的にも中々ハードルが高い自転車通勤。

けど、ちゃんとしたロードバイクを使って走ってみるとその速さに感動するはず。

コレがきっかけで本格的にロードバイクにのめり込んでいく人も多いみたいだね。

まあ僕は別にハマらなかったんですけど。

今回紹介したやり方はあくまでも僕個人の経験で積み上げたやり方なので、続けていくうちに自分にあったやり方に修正していくといいだろう。

くどいようだがくれぐれも事故にだけは十分に注意して、君も自転車通勤をチャレンジしてみてくれ!

以上だ!

おしまい