【祝!ハンターハンター再開決定】記念にその魅力改めて語ってみる

ハンターハンター再開

photo by ハンターハンター/冨樫 義博

ついにハンターハンターが再開決定!

やったああああ!!

今日はもう日本全国が、ハンターハンターフィーバーになっていることと思う!

ついにこの日がやってきたのだ。

まあ詳細は↑の画像の通りなんだけど、一応公式HPも貼っておく。

再開もそうだが、34巻発売がとにかく楽しみ

僕は生粋の冨樫信者である。

もちろん一番好きなマンガはハンターハンター。

幽☆遊☆白書の1巻から冨樫マンガを発売日に買い続けてウン十年。

完全に単行本派なので、実は33巻までの情報しか知らない。

基本的にはネタバレを防ぐため、2chまとめとかのハンターハンター情報はシャットアウトしている。

だから、実は34巻の発売日がずっと前に決まっていたことも今日知った。

情報キャッチが遅れてしまうのが難点だ。

後、最新の話についていけないのも難点だ。

でもいいのだ、一気に10巻分まとめて読める楽しみを味わうための我慢だ。

どうやら風のうわさでは34巻ではヒソカとクロロが戦うらしいが、時間軸がよくわからない。

まあそれはいい。とりあえず後3週間ちょいの辛抱だ。

ハンターハンターが生まれるまでの経緯

これもまあ散々言い尽くされてきた話なんだけど、改めて僕なりに考えてみた。

よく言われる話として『ストーリーやキャラクターがとにかく練り込まれている』『心理戦が熱い』『伏線や謎が散りばめられている』あたりがある。

確かにこれらは事実だと思う。

土台として

『題材、世界観、システムが見事』

『キャラクターの描き分け(デザイン的にもキャラ的にも)が見事』

『演出やセリフ、構図などの見せ方がすばらしい』

があり、

そしてその中で展開されるストーリーが最大の魅力だろう。

今の冨樫節は幽☆遊☆白書の『魔界の扉編』あたりにその片鱗がある。

とぐろ編までは正直言っていわゆる普通のバトルマンガに過ぎなかったが、この魔界の扉編から一気に心理描写や独特の『あえて全てを語らない』という演出が増えている。

さらに魔界突入後辺りから急激に画力も上昇し、最終的に魔界統一トーナメントで一つの完成形となる。

ぶん投げと言われている魔界統一トーナメントだが、このトーナメント~最終話辺りまでの数話は正直めちゃくちゃ面白かった。

その後に発表されたレベルEは、独特な世界観で宇宙人や超常現象に関する話が中心で、万人受けするものではなかったがコアなファンも多かった。

何せソレまでのバトル要素は一切ないわけだし、小中学生にははっきり言って難解な話だった。

そして、時を経て幽☆遊☆白書やレベルEの冨樫節を抑えつつ、満を持して登場したのハンターハンターだった。

ハンターハンターの進め方の絶妙さ

ハンターハンターが素晴らしかったのは、序盤のストーリー展開をしっかりと裾野を広げて始めたことだ。

独特の心理描写は控えめにしつつも、ハンター試験というテスト形式にそのテイストをうまく落とし込み、読者をひきつけた。

ちなみにこの時のハンターハンターにモロに影響を受けたのがナルトである。

中忍試験という二番煎じをやってのけたが、練り込みが甘く試験そのものはぶっちゃけ微妙。

ただ、こちらは上手くキャラクター紹介と組み合わせたことで、話自体はそれなりに面白かった。

<閑話休題>

ハンター試験後、満を持して登場するのが『念』だ。

正直言ってよくココまで出すのを我慢した、と思う。

単に異能力バトルと言う形に終わらせずに6系統というシステムや、絶や纏、円といった土台をしっかりと作るなど非常によく練り込まれている。

異能力バトル系の話は中二病を経験したオタクなら誰でも一度は考えるが、その能力の根幹となるエネルギーの使い方、という点まで考えられる人は中々いない。

ジャンプで有名な念以前の異能力といえばもちろんジョジョのスタンドだが、これは能力そのものよりもソレをどう使うか、という点やスタンドのデザインセンスによる魅力が大きい。

つまりスタンド能力そのものは、どちらかと言うとただの固有能力の一つという印象だし、スタンドバトル自体もそこまで練り込まれているとはいい難い。

とはいえ、それ以上にキャラクターの魅力が突き抜けているのでそれはそれでいいと思う。

僕はハンターハンターについでジョジョも好きだし。

<閑話休題>

で、そんな練り込まれた念とともに、ハンターハンターのファンをとりこにしている幻影旅団がこの時期に現れる。

最初に登場したときは、絶対に半分位しかまともに今後ストーリーに絡んでこないだろって思っていたが、意外にも全員がちゃんと絡んできた。

更に次の見せ場となるのが、この幻影旅団によるヨークシン編だ。

旅団メンバーの能力紹介を兼ねた演出は素晴らしく、多くの中二病患者を生み出した。しかも全員じゃなくて半分くらいに抑えるのがミソ。

「うおお、なんかオレもこういう敵集団の能力バトル描きてえええ!」ってカンジでオリジナル設定を考える痛い奴が後を立たなかった。

え?僕?

ば、ばっか!か、考えてねーし!!考えるわけねーし!!!

まあそんな話はどうでもいいよね。

ちなみにこの時のハンターハンターにモロに影響を受けたのがブラックキャットである。

そう、あの矢吹神がラブコメ路線前に描いたある意味伝説の作品。

こちらは念ではなく『道』

まあ普通の異能力ものである。

敵集団は幻影旅団ではなく『星の使徒』

リーダーのデザインも思いっきりクロロのパクリオマージュである。

しかも、とにかくこの星の使徒との能力バトルをさっさと描きたかったのか、わずか2巻辺りでいきなり登場してこちらはオークションではなくどっかのタワーで能力紹介を行うという超展開。

更に無理やり個性付けをしようとして、何故か主人公に異常な執着を燃やすという謎設定。

「ああ、考えなしで描くとこうなるんだ」と僕の中二病も意気消沈したものだった。

<閑話休題>

とにかく、こんな感じで周りに多大な影響を与えながら着々とストーリーを勧め、途中グリードアイランド編で趣味のカードバトルを織り交ぜつつ、冨樫の真骨頂、キメラ=アント編に突入するわけだ。

この後の怒濤のストーリー展開と演出、そして休載の嵐は今更説明不要だろう。

とにかくそれまでにしっかりと積み上げてきた世界観やシステム、そこに幽☆遊☆白書の終盤から垣間見せていた心理描写や台詞回し、さらには休載という焦らし。この3つががっちりハマってキメラ=アント編は伝説となった。

あのオチに関しては賛否両論あったかもしれないが、僕はただただ「よくぞこの風呂敷を閉じた・・・!(何個か漏れたけど)」と感動したものだった。

特に王や護衛団との戦いによって単純な強弱だけで終わらないという部分をまざまざと見せつけられたことから、暗黒大陸編も単純にさらに強い敵が出てきてソレを倒す、なんていうストーリーではないことは明白である。

(というか仮に王以上の敵が出てもまともにバトルするとは思えない)

さらにはいきなり十二支ん、ビヨンドの仲間たち、カキン王国の面々と膨大なキャラクターがいっぺんに出てきて、みんな一緒に暗黒大陸に突入!

今後一体どんな展開にストーリーが進むのかさっぱり予測がつかない。

そりゃあ楽しみで楽しみで仕方ないわ。

まとめ

というわけでなぜハンターハンターは魅力的なのか、そしてこれからの展開がさらに期待値があがるのかということをとりとめもなく語ってみた。

なんか支離滅裂な文章になっていると思うが、見逃してほしい。

ソレくらい僕は6/26が楽しみで仕方がないのだ。

さあて、早速明日有給申請しちゃおっかな!

おしまい!