記念日にオススメ!表参道フレンチ『ヤナギダテ』のランチレポ

ヤナギダテランチレポ_アイキャッチ

先日、ちょっと小粋に表参道の一軒家フレンチレストランでランチを頂きました。

『表参道』の『一軒家フレンチレストラン』なんて、普段の僕なら震え上がるようなキーワードですけど、ちょっとした記念日ということもあり妻と豪華なランチに行ってきたのです。

今回お邪魔したのはRestaurant REIMS YANAGIDATE(リストランテ・ランス・ヤナギダテ)

かつて料理の鉄人にも出演していた『柳舘 功』シェフのレストランです。

僕みたいな味音痴でも名前くらいはなんとなく聞いたことがある有名人。

そんなシェフのランチなんてめったに食べる機会がないので、今回、しっかりとレポしちゃいますよ!

何かの記念日にちょっとシャレたフレンチを!なんて考えている人は参考にしてみてね。

ランス・ヤナギダテとは

・基本情報

住所:東京都港区北青山3-10-13

電話:03-3407-3538

営業時間:12:00-14:00 (L.O.)、18:00-21:00 (L.O.)

定休日:月曜

営業時間はちょっと短め。

・アクセス

表参道駅の直ぐそば、246沿いの『Ao(アオ)』というビル横の細道を入っていった先にある一軒家レストラン。

少々入り口がわかりづらく、注意していないと普通に素通りしてしまう。

ヤナギダテ入り口

この「ふーちん」という中華料理屋の隣の細道が入り口。わかりづらい

・予算目安

ランチコースで¥4500~、ディナーコースで¥9000~。

コースも複数あり、倍近くするコースもある。

まあ、多分基本的にはワインを飲むことになると思うので、その分の予算とサービス料10%(ランチでもかかる)を加味しておこう。

ワインはグラスワインで1杯1000円前後と考えておけばOK。

ちなみコースだけじゃなくてプリフィックスで自由に選択することも可能だ。

・予約

いきなり行っても席があいていれば入れると思うけど、やはりこのクラスのお店だと直前であっても予約がベターだね。

予約は電話はもちろん、公式のホームページからもOK。

今回はオズモールというサイトから予約したんだけど、その場合特別コースになり出て来る品数や料金が若干異なる。

¥3800で全8品+カフェのコース。

公式サイトの¥4500のコースだと全3品+カフェなので、オズモールのほうがお得かも。

(一品一品を直接比較したわけじゃないから実際のところはわからないけどね)

なお、僕が行ったのは2017年8月なので、今同じ内容でオズモールから予約できるかどうかは別途確認してね。

実食!ランチレポ

では、実際の当日の流れに沿ってレポしちゃおう!

薄曇りの中、予約の12時に合わせて店に向かう。

思いっきり入り口を見過ごして周辺を一周した後、ようやく到着。

建物自体の外観はこんな感じ。

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よく見ると2つの建物が隣り合っていて、片方で料理を作っているのでそっちは厨房なんだと思う。

入り口には店員さんがスタンバイしていたので、名前を告げるとスムーズに席に案内された。

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なかはちょっと薄暗い落ち着いた雰囲気で、中央には大きな花が飾らえれている。

石のプレートのランチョンマット?みたいなのが置かれていてちょっと変わった感じ。

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着席すると最初に予約コースの確認がされて、ワインリストを渡されて飲み物を聞かれる。

とりあえずシャンパンを注文。

すぐに大きめにカットされたバターが運ばれてきた。パンはまだ来ない。

1品目・冷製ポタージュ

1分程度ですぐにさっそく1品目が到着。

1品目はスープ。たしかそら豆か枝豆の冷製ポタージュ。

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透明なツボみたいに見えるけど実はこれは2つの器が重なっている。

葉っぱが挟まっている部分より下はすべてドライアイス。そこから煙がモクモクと溢れている。

実際のスープの部分は写真で見える部分のみ。

スプーンで2口で終了。

味は一見普通のポタージュなんだけど、所々に見える黒いカタマリが実は豆を焦がしたものらしくちょっと芳ばしさがアクセントになっている。

ここでパンが登場したので、ちょっと付けながら食べるとまたよくあう。

パン

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最初に提供されるパン。

3種類くらいあって、もちろんおかわり自由。

すぐに手で持てない位、熱々で持ってきてくれる。

2品目・卵のコンソメジュレ

続けて2品目は卵型の器に入った卵のジュレ。

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見た目はとてもシャレてるんだけど味はいたって普通のコンソメ味。

なかのスクランブルエッグみたいなやつも『茶碗蒸し』みたいな味だった。

あまり印象に残らない一品。

3品目・トマトとアボカドとカニのアミューズ

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実際に食べるときは3つを層を混ぜるようにして食べてくださいとのこと。

トマトの甘みがかなり強く、結構インパクトの有る味。

他の2層がわりと薄味な為、トマトの甘味を上手く引き立てている一品。

ちなみに下半分の透明な部分は上げ底ね。

4品目・フォアグラとぶどうのアンサンブル

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ぶどうとかなり濃厚なフォアグラとの不思議な組み合わせ。

甘いぶどうと濃厚なフォアグラの組み合わせが相性抜群で、ついワインが進む。

個人的には各前菜のなかで一番お気に入り。

5品目・枝豆とモッツァレラチーズのオリーブオイルあえ

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これは正直言ってめっちゃ普通。

枝豆とモッツァレラチーズにオリーブオイルと塩コショウをふっただけ。

見ての通りボリュームも少なく、1口で即終了。

ある意味印象には残っているけど、コレは家庭でも出来る味だった。

6品目・ミニトマトと菊とサーモンのマリネ

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トマトとサーモンのマリネに何種類かのミニトマトと食用菊を加えて見た目を華やかにした一品。

ここにもトマトが使われており、やはり甘みが強い。

その為、結果的には前述の3品目とほぼ味が似通ってしまっている。

メイン(1)豚肉のコンフィ

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メインは4種類からチョイス可能。

この日は確か肉が牛・豚・鳥の3つと魚は白身魚だった。

僕が選んだのは豚肉のコンフィ。

コンフィというのは低温でじっくりと加熱する調理法のことね。

かなり脂が多い豚バラ肉もコンフィにすることでかなり脂が抜けスッキリと食べられるようになっていた。

ローズマリーの香りもあいまって、とても豚バラとは思えないさっぱりした肉料理だった。

意外だったのがそのボリューム感。

正直言ってかなり大きな肉のカタマリで、僕でも途中でお腹いっぱいになってしまったほど。

かつてイタリアンとかフレンチってボリュームを増やすだけで客を呼べるのでは?という記事でえらいボリューム不足のレストランについての体験談を書いたが、これなら成人男性でも十分満足する量だ。

メイン(2)牛肉のタリアータ

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ちなみに妻がチョイスしたのは牛肉。

こちらは豚肉と比べればボリュームは抑えめ。

とは言え、付け合せの野菜もそれなりの量があるため、女性だとかなりお腹いっぱいになるみたい。

前菜はどれも1つ1つは大した量じゃないんだけど、数が多いからなんだかんだ言って結構腹にたまるんだよね。

この牛肉はかなりしっかりした赤身が特徴で、あえてサシが少ないものを使っているそう。

だから柔らかくてとろける、と言った感じではなく、どちらかというと歯ごたえがある感じ。

厚めのローストビーフといった食感。

個人的にはもうちょっと火を通してもらったほうが好みかな。

あと、ちょっとソースが少なめかも。

おまけ アニバーサリープレート

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今回は記念日だったことを事前に伝えていたこともあり、特別にプレートを用意してくれた。

コレは通常のデザートとは別に用意してもらえた。スゴイ。

アップルケーキとベリーの盛り合わせ。

なお、隣のチョコはカフェと一緒に出てきたものだ。

デザート チョコレートとキャラメルムース いちご添え

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見た目が美しいデザート。

フタみたいに載っかっているこの板は実はチョコレート。

割って下にあるキャラメルムースと混ぜて食べる。

見た目同様味も美味しくて、コースを締めくくるにふさわしい手の込んだデザート。

全部食べきる頃にはもう完全に満腹。

総評、コメント

見た目にこだわるフレンチらしく、目でも舌でも楽しめるものばかり。

少量を沢山食べられるので、次に何が来るのかワクワクするし、見た目から味が想像つかないものが多く最後まで退屈しない。

ただ、メインとパンを除いたすべての料理が冷製料理というのがいただけない。

ランチならではコストカットの為なんだとは思うけど、ある程度温かいものとバランス良くまぜてくれた方が良かった。

ただ、どれもこれも手が込んでいてさすが有名なだけはあるな、という感じでした。

もちろんボリューム的にも満足。

ちなみに最終的には二人でランチコース&ワイン、シャンパンを1杯ずつのんで、サービス料込で大体¥15,000ほど。

やっぱりアルコールが加わるとどうしても高くなっちゃうのが玉に瑕。

まとめ

というわけで、Restaurant REIMS YANAGIDATE(リストランテ・ランス・ヤナギダテ)をご紹介したよ。

ちなみに柳舘シェフも途中ちょっとフロアに顔を出していた。別に話とかはしてないけど。

普段使いするには厳しいけど、たまの贅沢って感じならいいかもしれない。

雰囲気も場所も接客もよいので、ココぞという時に是非利用してみてはどうだろう。

きっと後悔はしないはず。

おしまい