暑くて寝れない寝苦しい夏の救世主!塩で冷やす冷却シート『ソルティクーラー』が最強過ぎる

ソルティクーラー_アイキャッチ

夏になるとあちこちで冷却シーツとかひんやり敷きパッドとか冷感シートなんて商品が売られている。

いずれも様々な素材やジェルなどによって体を冷やし、クッソ暑い夏を乗り切る手助けをしてくれる商品だ。

そんな中『塩』の力でほてった体を冷却してくれるシートがあるのをご存知だろうか。

その名もソルティクーラー。

で、このソルティクーラー、他のひんやりシートと何が違うのか気になるよね。

そもそも塩で冷却ってどういうこと?と思うかもしれない。

僕も購入するまでは半信半疑だったけど、実際に使ってみたらその抜群の効果に驚いた。

今回はそんなソルティクーラーの驚きの効果と良かった点悪かった点なんかをお伝えしようと思う。

暑い夏に苦労している人は是非とも見ていってほしい。

塩の力で冷やす!その仕組みとは

さて、では改めてソルティクーラーの冷却の仕組みについて解説しよう。

簡単に言うと、以下のような感じだ。

ソルティクーラーのシートの内部にはアイスソルトなる半個体の結晶が含まれている。

その名の通りこのアイスソルトには塩が含まれているわけだけど、30~32℃位になるとこのアイスソルトの中の塩の成分が溶け出し液状化する。

この結晶→液状へと変化する際に「吸熱反応」という反応が発生するんだ。

すると、シートに触れている体の熱がこの「吸熱反応」により吸収される。

これは氷が水に変化する際に周囲の温度を奪っていくのと同じような原理だ。

氷って直接触れなくても、ギリギリまで手を近づけると涼しいよね?これは吸熱反応により周囲の空気の熱が奪われる効果によるものなんだ。

次にこの液状化したアイスソルトは、液状なので同じシート内を移動し、今度は体に触れていない箇所から空気中に熱を逃がす。

空気中に熱を逃したことで再びアイスソルトは結晶化しもとに戻る。

また同じように体に密着した部分からは再び熱を奪い、結晶は液状化する。

要はこれを延々と繰り返すことで常に冷たい状態が続くという仕組みだ。

ソルティクーラー仕組み

photo by LOWYA

僕が実際に使った商品

僕が購入したのは2,3年前なので今年の最新版とは事情が異なるかもしれないが、先程のリンク先のものと同じものである。

どうやら他にも類似品が色々あるらしいのだが、『塩 冷却シート』とかでググると嫌でもこのソルティクーラーが検索結果を独占しているのであんまり影響ないのでは、という気もする。

そもそも、リンク先(とくに楽天)の異常に長ったらしい商品説明を見てると、むしろこの商品がどこかのパクリなんじゃ・・・?と思わずにいられない位胡散臭い商品である。

まあそれはともかく僕が購入したときは+1000円位高かったし、2017年版ほどデザインはよくなかった。

普通に単色のものしかなく、種類も3種類くらい。

僕が買ったときはもう7月後半とかだったのでほとんど売り切れていて、残っていたのはダッサイ紺色のシートだけだった。

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僕が買ったのは画像右側のワンコがのっているのと同じ紺一色のクソデザイン photo by LOWYA

なんか業務用ですか?的なデザインで相当イケてないことは鮮明に覚えている。

が、とにかく暑さに弱い僕はそんなことを気にしている余裕など無く、その業務用を購入した。

メリット、デメリット

さて、実際に使ってみた感想を一言で言うと確かに非常に涼しく効果は抜群だった。

正直言ってそのままだと冷えすぎるくらいで、しかも長時間持続するのでエアコンいらず。

が、正直言って気になるポイントも大量にあるのでその辺を加味しつつ、良い点悪い点を上げてみるよ。

ただ、最新版ではいくつか改良済みの点もあると思うので、そのあたりを気にしつつコメントする。

ソルティクーラーの良い点

・とにかくひんやり。効果抜群

コレに尽きる。圧倒的にひんやりするので電気代節約には間違いなく効果がある。

なにせ電気代がかからない。ランニングコストは限りなく0に近い。

寝るときだけでなく普段の日常使いとして座布団の代わりにひいておくと日中もエアコンはあまりつけなくて済む。

ソルティクーラーのダメな点

・寝心地が悪い

素材がゴツゴツしていて肌触りが悪い上、中のアイスソルトが結晶化するという仕様上相当寝心地は悪い。

ひどいと小石の上でネているような気分にすらなる。

ただ、結晶化した場合は一度温めれば再度液状にして平らにならすことができる。

とはいえ割と頻繁になるので、根本解決にはならないんだよね。

・重い

中に入っているアイスソルトが結構重い。

僕は布団派なのだが、このソルティクーラーをシーツの下に入れた状態で布団をたたもうとすると、ちょっとダルい。

しかも、シーツのしたでズルズル滑っていくこともあり、結構邪魔。

ベッドならいいのかも。

また、日常使いとしてケツの下に引く場合も移動が大変だったりする。

・ダサい

現在は少し改善された模様。

ただ、裏面は相変わらずダサい。

・冷蔵庫に入れると効果倍増だが超ジャマになる。

冷蔵庫にいれて冷やしておくと、寝るときによりひんやりできる。

が、冷蔵庫に入れようとするとかなりスペースを取るので相当じゃまになる。

そもそも食べ物と一緒に入れるってどうなんだ、という気分にもなるよね。

まあ最新版は冷蔵庫に入れなくても十分冷たいと言っている。冷蔵庫は好みでどうぞ。

・表面に塩が浮いてくる

実は僕、このソルティクーラー1シーズンで処分してます。

というのも、これを1年間しまっておき翌年の夏に使おうと思って出したらなんと、表面にびっしり塩が浮いている!!

折りたたんでしまっていたためか、折り目の部分から塩が浮いてきてしまっているようだった。

なのでとても翌年使う気にもなれず、あえなく1シーズンで処分することになった。

果たして最新版でこの点が改善されているかどうかと言うのが目下最大のポイントかな。

まとめ

というわけで整理してみると冷却効果は非常に高くまた冷えが長持ちするので寝苦しい夜には圧倒的に役に立つのは間違い無し

ただ、その一方で『重い』『すぐに結晶化して固くなる』『翌シーズン使おうとしたら塩が浮いていた』といった問題点もあり、発展途上な感は否めない。

とはいえ一人暮らしならば、下手すると1シーズンクーラーなしで乗り切れそうなレベルの冷却効果が得られるので、例え使い捨てだとしても暑がり君には買う価値があると思う。

かく言う僕も最近の暑さに参ってしまって、今年もまた買おうかなーと思っているのである。

ぜひ君もひんやりサマーを体験してみてほしい!

↑いやいや、家電の力も借りたいと言うあなたはこちらもどうぞ。

おしまい